コロナヴィールス禍と小売と商店

欧州で春を告げる復活祭も今年はコロナヴィールス禍でローマ教皇による世界に祝意を伝えるUrbi et Orbiも立ち入りが禁止されて誰もいないCita di Vaticanoの広場に向かってそれを述べ信者へのお祝いとしました。オーストリアではかねて政府が発表していた通り売り場面積400平米以下の小売店と日本で言うホームセンターの営業再開が許可されました。小売店では人と人との距離は2米.客一人が経つ面積は20平米が要求される厳しい条件が付いています。大勢の買い物客が訪れたのはホームセンターですが一時に入館できる人数は制限され客も従業員も全員マスク着用が義務付けられ従業員はショッピングカート一台ごとに手が触れる場所に消毒液を散布しての商売です。ホームセンター

の営業再開が含まれたのは復活祭が終わり春が到来で荷を持つ家庭で花を植える季節が来がたからで培養土.花の苗.花壇用品などが良く売れている画像が放映されてました。

デンマーク.ノルゥエイ.アイスランドでも学校が再開され極めてゆっくりではあっても

市民が通ジョイの日常生活に戻れるようになってきました。ドイツも来週には小売り店の営業再開を認めるようで営業再開の条件を検討中とのことです。

日本は店舗の営業を巡って中央政府地方自治体が方針を巡って対立と.これは感染拡大

防止策の決定がちぐはぐで後手後手思い付き的性格で実行されていった結果でしょう。