COVID-19(コロナヴィールス)

昨日東京都で一気に40人の感染が分かったことから小池知事は東京という都市を閉鎖する(人の出入りが制限される)可能性もあると突然発表したことが論議を呼んでいます。この都市の封鎖はすでにヨーロッパで行われていますので都知事としては「オーソージャコレジャコレジャ」とばかり発表したのか唐突感は否定できません。発表に先立ち少なくとも下記のようなことを決めておかないと住民にいたずらに恐怖感を与え混乱を与えます。

ー住民が外出できる時間帯と移動してよい距離

ー外出の目的(食料品、医薬品.医療用品.健康維持のための小規模運動=人と犬の散歩

人の移動を制限する際行政として行うべきことを都知事は決めておいて発表したのか聊か疑問なのですが現在日常生活での物品の補給は食品だとスーパーマーケット.処方箋不要の医薬品はドラッグストア―(Parapharmacy).日用品は100均とかホームセンター

という型になってます。例えばスーパーマーケットでは支払いに従事される方々は店舗の近所に居住していて徒歩或いは自転車で通勤は可能ですが店内で商品を棚に補充したり.荷捌きをしたり店舗内を清掃したりする方々はバスや電車で通勤の方が大方と思います.こうした方々の移動手段はどうするのか.スーパーマーケットの営業時間を決める.恐怖感から一気に買い物に走る日本人によくある行動様式をどう統制するか.多々

あります.都知事は何をどこまで熟考して件の発言をしたのか詳細にわたり説明しなおす

べきではないでしょうか。COVID-19ではデマ(今日SNSなどでデマ拡散の速度は

非常に高い)でトイレットペーパーに代表される日常の衛生紙製品.マスク(どのような

用途に適したマスクなのかの説明など皆無のまま)などが買い占められたり更に悪質なそれをInternetを通じ転売が行われたりこのような現象を防止する具体策を都民に周知させておく.更に封鎖宣言が発表される前に置かれる期間とその期間中に行政機関として都民にこれこれを行うと言った具体的な生活指針.はたまたヴィールス禍を利用した

詐欺とか偽医薬品/医療品はこうして防止すると言った安全感創出のための方針発表

色々考えられます。都知事は自分の発表は発言する前にその内容を熟考すべきでした。