COVID-19 コロナヴィールス

欧米日本ともども毎日のニュースはこのヴィールス禍が主題となっています。一説に

よると気温が上がり紫外線が強くなるとヴィールスの活動は下降するかヴィールスその物が死滅するそうです.3月20日から天文学的には春ですが気温がまだ落ち着かず上下が

激しいです。ドイツ.フランス.オーストリア.イタリアなど外出制限/禁止などの措置は

期限を復活際が終わる(今年は)4月13日を解除の目途としていたのはここにあるのでしょう.しかし感染拡大の状況は春だ春だと言っておれる状況ではないので措置は延長されていきます。欧州で最もこのヴィールス禍の被害が深刻なイタリアでは政府発表では

感染者の数が漸減して行ってるそうですがすでに感染し治療を受けていた高齢の方々が

痛ましい状況で旅立つ状況は変わっていません。欧州では著名人の感染が報じられ隔離の結果(自分で自分に課したのを含め)陰性になったニュースが散見されます。まず

ドイツのメルケル首相がおられますが首相の余りの向中国外交で多数の中国人(観光客も

さりながら)の来独も多岐にわたっていました。ドイツで感染が初めて報じられたのは

1月27日Bayern州でした。感染が見つかった場所はMuenchenから南西方向になる

Starnbergという小都市でここにWepscoという自動車部品や構成品を製造する企業があり折しも技術研修か製品の打ち合わせ会があったのでしょう中国人と会社従業員との

密な接触がありドイツ人が感染し次々とこの会社従業員に広がりました。この会社

の製品は在中国独自動車組み立て企業に販売されていまして中国人の往来が盛んなのは自明の事だったわけです.偶々来訪していた中国人の中に発症はしていない(免疫力か潜伏期間中だったかは不明)人がいて感染源となったのでしょう。ドイツで感染が分かってから在独あるいは訪独中の日本人が嫌がらせを受けたことが報じられました(彼らに取りアジアのどこの国の人か識別は至難でしょうが)。日本人でドイツ語が流暢な人は

そうはいないらしいですが在住していて4言葉が理解できて27日のBR(バイエルン放送局)のニュースを視聴していたらドイツ人による言われなき嫌がらせにあなた方の過度の中国礼賛の結果がWepsco社での感染に現れているではないかと反論できるのですが日本人の外国語下手はやはり不利です.欧州のどこの国のニュースも感染源は中国ウーハンとはっきり言っているのですから。ほかに日本でもよく知られているドイツの名バイオリニストAnne-Sophie Mutter(日本ではムタームターと間違い読みをしてますがムッターと撥音便になり母親の意味を持つ単語でもあります)女史も感染し自発隔離中.更に

オペラフアンアナら皆知っているスペインのテノール歌手Placido Domingo氏も感染し

現在は陰性となりました。オーストリアではMEZ(ドイツ語圏ではこの中部欧州時間

と表現されることが多いのですが)水曜日からスーパーマーケット入り口で買い物客に

マスクが無料で手渡されます。目的は従業員を.特に.支払い場所.客の呼吸や咳による

ヴィールスを持っているかもしれないしぶきから守る為です。このマスク連日オーストリア航空の大型旅客機の座席を取り払った機内に中国から積み込んで持ち込まれて

います。勿論マスクはFP2とかFP3とか防疫用(医療従事者向け)部類の物ではなく単なるしぶきが飛ぶのを防ぐのが目的です。